フェイクニュースに騙されないためのネットリテラシー向上を提案
大規模災害時にネット上にはフェイクニュースが流されやすい。
インターネット上には真偽不明な情報があふれており、その情報の取捨選択についてのネットリテラシーが低いままだとフェイクニュースに簡単に引っかかってしまいます。
特に大規模災害時には「動物園からライオンが逃げた」「この地震は人工地震だ」となど冷静に考えればウソだとわかる話でも非常事態の際には冷静な判断ができなくなります。

フェイクニュースを流す側の意図とは?
フェイクニュースを流す人の傾向としてアテンションエコノミー呼ばれるビジネスモデルがあります。
・「注目を浴びたい」という承認欲求
・過去の画像や動画の使いまわし
・情報を見た人を恐怖や不安に陥れて再生数やインプレッション数を増やして広告料などで収益を上げる。
使用される媒体としては「X(旧Twitter)、LINE、YouTube、TikTok」といったSNSが多く活用されるます。その情報には正確さは二の次となります。

フェイクニュースに騙されないようにするには?
かつて2ちゃんねるの管理人として知られたひろゆき氏は当時「ウソをウソと見抜けない人はネット掲示板を使うべきではない」という名言を残しました。
ネットのフェイクニュースに騙されないようにするためにどうしたらよいか?
それは情報には一次情報・二次情報・三次情報とそれぞれ種類があります。
①行政の公式情報など発信源になるものを一次情報と呼び、信頼度が高いものになります。
②新聞記事などは一次情報に記者の手が加わるので二次情報
③ ①②を基にした、いわゆるまとめサイトやYouTubeなどの動画の情報は三次情報
と呼ばれ、一次情報に比べるとその信頼度も格段に下がります。
よく「YouTubeでそういう動画があった」と言ってYouTubeを根拠にして話をされることも多くありますが、三次情報は信頼度が低いものになります。なので一次情報を確認することが極めて重要です。
市行政に正確な情報発信を提案
冒頭、申し上げたように災害時にはネットにはフェイクニュースが垂れ流されることが想定されます。
そのフェイク情報に騙されないためには行政ができることは2点あります。
①情報を発信する行政側が正確な情報を発信すること
②情報を得る側もSNS情報ではなく、行政の一次情報を得る心がけを日頃から行うよう推奨する
以上を提案したところ、大和市の危機管理課も早速HPを改編してくれました。


